文学は己を斬れ

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産経新聞の読書欄に「○○を斬る」(○○を忘れてしまった〜)という表題でケータイ小説「DeepLove」を取り上げていましたが、何を言っても文壇という形骸の泣き言にしか読めないのは不思議な話です。かつての栄光にかじりついている、今は売れない俳優を見ている感じ? 今売れている本は確かに売れているけど甘いとか、かつての名作は読まれなくなった、それは若い衆の読書スタイルが変わったからだというお馴染みのストーリーが描かれていて正直読んでいると気が滅入りますな。負け組なのか、文芸。がんばれ文芸。でも泣き言は聞きたくないぞ、文芸。