体操服は罪ですか?

たいそうふくPinky

(´Д`)「アイねえ、フツー体操服のすそって出してるんじゃないのソノホウガカワイイ。トイウカオレノシュミ
(・∀・)/「ムム…確かに。じゃ、すそ伸ばして」
(;゜д゜)「アッ…(墓穴)」
 とゆーわけで。体操服のすそを少しブルマーの上にかかるように伸ばしてみた図。本邦初公開、紅美たんの体操服ブルマー(の塗装前)の御姿!その御姿を見てアイは思いました。
(・∀・)/「スク水もいけるな…」
(-Д-)「アイねえは腐女子じゃないね立派なオタだ」
 首がちょっと動くと表情がまた豊かになりますネ。りりしい表情がステキただ紅美たんの場合後ろ髪が邪魔をして顔を上げることができないんだよね〜。惜しい。傘、どうでしょ? ちゃんとシャフトが収納できるよーになってるんですよー(笑)。
 左の青白いのがパテの複製版。造形的には大丈夫でしょ?見た目は怖いけど。

 ところで、前に書いた今市子の「百鬼夜行抄」のプレゼント妖怪フィギュア、海洋堂製作だった! となると話は別で、妖怪根付けが好きなコレクターを抱き込めるとゆー…むむ、さすが金のかけ方が違いますな!
 最近、猫も杓子もフィギュア流行りで本のオマケにつけちゃうんだけど総じて質がよろしくないのね。ここまで飽和状態になったらあとは原型師知名度とかフィギュアの出来のよさにすがるしかないわけで。このプレゼント企画をした朝日ソノラマの中のヒトはいい決断だったと思う。つまり海洋堂というブランド力がここでも発揮され、このマンガを知らなかったコレクターを巻き込むことができるし。加えてこのマンガ、読み手の性別を問わないタイプなんでさらにファンが増える可能性も高いと思うよ。これも立派なプリモーフィング(多角的戦略)ではないでしょーか。金は使いようといういい例。まぁ「百鬼夜行抄」は初版から版をかさねていまや20版を越えてるので売り目的ってより純然たる読者プレゼントの意味合いが強いよね。ファンが先か餌が先か…それが問題だ!
 SD文庫ちゃーん。レゴでもいいからタッグ組んでみてはいかがでしょ? レゴじゃ萌えないかー。角張ってる読子たんじゃ、さすがにファンが暴動起こすかも。