ハッピー同人ライフ

http://blog.livedoor.jp/eye88/archives/11864298.html
情報元:めっつぉhttp://www.i-mezzo.net/log/2005/01/05000035.html
ソース:貧乏だけど心は萌え「同人初心者のための これからはじめる 同人誌&同人ショップ」http://moe.livedoor.biz/archives/11754367.html
 同人誌ってジャンルとしては認めるけども越えられない壁ってありません? この「抵抗感」ってなんだろう?
 最近アンソロジー本がJ堂とかでも並んでるの見かけます。アンソロジーとは「一定の主題・形式などによる,作品の選集。また,抜粋集。佳句集。詞華集」(三省堂「デイリー 新語辞典」)ですって。本来はあまたある作品を例えば「幼女」(え)とか「吸血鬼」とかというカテゴリテーマでくくったものが、今や特定の作品のパロディやネタにした本も含めているようです。それがオリジナル作品の人気のバロメーターにもなるという時代。「ド●えモン」や「ディ●ニー」ネタはプロダクションの監視の目がかなり厳しく提訴も辞さないところもありますが。
 クオリティが高ければ原作の良い宣伝広告になるのでいいし、作家やイラストレーター本人さんが商業という枠に縛られず好きなものを発表いける場であれば別にいーんでねー? むしろ良いものは読みたい。でもやっぱりオリジナルありき、かオリジナルであるべき、なんですよね。オリジナルを越えるパロディや創作はもはや別の作品として立派に立っているわけだし。とはいえ、今のところ積極的に読みたいとか見たいって思わせるオリジナル作品そのものがないので、店頭で見る機会が出来れば絵買い・内容買いはありえると思います。つまりアイの抵抗感は「作品としてピンで存在感を発揮しているか」というところでラインが引かれているのだと判明。そうでなければ買う意味がないやね。オリジナルに勝るコピーなどありえず、オリジナルを越えるコピーはすでにオリジナルなのです。アイが手にした同人誌だと椋本夏夜さん・藤田香さん・椎名優さん合作の「三ツ星茶屋」は短いながらも秀逸だったです。
関連:「イラストさんピックアップno3」http://blog.livedoor.jp/eye88/archives/7696547.html