地下迷路のロマン

「パリの地下に秘密社会?」
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000070-nnp-kyu

 タイミングばっちり! 「ネザーワールド」は地下迷宮が異世界を形成している世界観で、あんまり入り組んでるもんだから案内人とゆー職種がなりたつわけですが、現代でも地下迷宮が存在しているし現に使われているそうです。しかも大都会・パリの足もとで。
 記事によるとトンネルはローマ時代からあって、今は墓所に一部が使われてるそーですが、おもしろそう! 使っているのは芸術家とかカメラマンといったちょっと前衛なヒトみたいで、電気の不正使用で当局の捜査が及んだときにはもぬけのカラ。マンホールなどから出入りしていた様子。
 でもこのトンネルを使うことでとーっても簡単にパリを沈没することができるんじゃないの?昨今のご時勢としてはロマンチックばっかりいってらんないねぃ。でもロマンだよね、さすがアルセーヌ・ルパンを生んだおフランスだけのことはある!こーゆードキドキ感が「ネザー」でも感じられたらいいなぁ。やっぱり近未来に舞台をうつしてるんでしょーかね。なにもわざわざ荒廃した近未来にしなくってもよいような。地下迷路の存在だけで充分ワールドワイドだと思うのね。まあこの荒廃ってやつがカナリアのときから続く秘密だとしたら話の運び上納得いくかなー。予想をこねまわしても意味ないんで、早いうちに本屋行ってきまーす♪