全プレの見本

 オトコマエすぎるヨ! 各出版社は全プレ見習いなさい! 勢い余ってアイ、応募しちゃったわよ(爆笑)そんなファンでもないのにこの男気に惚れたぁ。「スラムダンク」1億部広告に引き続き、返信用封筒に80円切手を貼ったのを同封して送るだけでピンバッジの全員プレゼントがあります。
ネタ元:めっつぉ http://www.i-mezzo.net/log/2004/08/19003504.html
ニュースソース:http://www.itplanning.co.jp/pinbatch/present.html


 全員プレゼントって費用を応募者に負担させるよーでは本末転倒なんだよね。プラス○円で全員もらえますって結局費用徴収してるじゃーん。それならプレゼントといわず、普通に売ってもらったほうがすっきりする。それか潔く運任せ(抽選)。
 全プレといえばすいか祭も帯の応募シールでもらえる生プリントとかあるわけですが、あれを600円と考えるか、本のおまけと考えるかで全然違うよね、意味が。いくら生だろうがカードで600円はないからねぇ。趣旨が違うけどね、スラムダンクの全プレと。すいか祭の全プレは購買を推進するためのもの、スラムダンクはご愛顧プレ。ここで送料を問題にして結局80円×2=160円と計算するヒトもいるだろーけどそれは送料という実費を誰が負担するかとゆー問題なわけでプレゼントの費用には全然まわらないからイコールにはなりえないよね。
 しかしそれにしても、だ。ご愛顧でもうれしいのは作品力に尽きるのかな。アイはとーぜん手元に帯を持ってるわけですが、帯を売る気もなければ取りあえず送ってもらっとこうとも思わないのがほろ苦いわね、我ながら(苦笑)。だってどの本も追っかけてないんだもん…。昨日書いた通り某オークションで応募券が売られてるんだけど、それでも一冊の本のお値段に満たないわけ。抽選のお品のほうに応募しようと思ったらオークションで買ったほうが安くつくよね。この全プレ及び抽選プレの購買促進効果はどれほどだったのかがヒジョーに興味があります。