一日一言:なかなおり

よいしょ、と大樹が足を曲げると、「うあっ」密は滑り台を滑るように、大樹の腰の上に落ち着いてしまった。

ナッツ・クラッカー〜リンゴの誘惑 P247 「なかなおり」のために大樹の膝の上に密が乗って…



 騎乗位ですか! (このあとアイ、深く深く反省)
 「ナッツ・クラッカー」中一、二を争うアイ的いい場面。ジャマするなヨーなつめたん。冗談はさておきこのあとの文章がね、いいんです。『曖昧も、欺瞞も、お互いに抱くもやもやも解決せずに、呑み込むための儀式だった』これが二人の関係の中身を表してると思うんですヨ。深い絆で繋がってるのに妙に他人行儀で「あいまいな」二人。やっぱり密の記憶がないことと関係してるんでしょーか。
 しかし「なかなおり」がXXXかいっ(爆笑)アンタたちどこの新婚さんだ!(大爆笑)「涙なめ」といい「なかなおり」といい強烈なラブラブ攻撃だけど、これが彼らの常識としてまかりとおってるのはその他の点が常識人であるだけにかえって勘ぐってしまう。親御さんはこの二人に一体どんな教育をしたんだ、と(違う)。それも秘密なんですかね? ただひとついえることは…ひーたんが包丁で手を切ってあーん兄さん血がでたよーとかいったら大樹が舐めてるんだろな(大きく違う)。やっぱりナッツはこっそりエロいと思うのはアイだけ?
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